「小江戸・甲府」を感じる異空間!
甲州(山梨県)は江戸時代、徳川幕府直轄地であったといわれています。そのため小江戸文化が甲府においても発展しました。芝居小屋もいくつかあって江戸から歌舞伎役者がきて歌舞伎興行が頻繁に行われたほど。
甲府市内には今でも城下町の面影を残す通り名が残っています。「鍛冶町通り」、「魚町通り」、「桶屋町通り」などなど。
そんな城下町「甲府」の明治〜昭和初期にかけての小江戸情緒を感じさせてくれる施設「甲州夢小路」が甲府駅北口にあります。
夢小路のシンボル、“時の鐘”!
江戸時代には一日12回、2時間ごとに昼夜を問わずこの鐘を鳴らして人々に時を知らせていたとのこと。この鐘の音で人々は、日常生活に必要な主な時間把握・管理を行っていたようです。
江戸時代、一旦移設した後に火災で焼失しましたが、その後再建され明治5年まで人々の生活に寄り添った「時の鐘」。
140年の時を経て駅北に忠実に再現されました。
各種飲食店、お土産品店がそろった場所
蔵造りの建物や当時の洋館風建物が立ち並び、フレンチ・イタリアン・和食レストランやラーメン店、またワインショップや菓子店、アクセサリー・雑貨店などが軒を並べています。
またちょっとした休憩や小腹がすいたときに便利な軽食・喫茶もあるのでとても便利。
甲府駅北口で線路に沿うように建っているので目立つ上に駅に近いので観光には超便利。周辺観光して最後に甲州夢小路に立ち寄ってもいいし、観光途中の休憩でも最適でしょう。小江戸情緒をぜひ味わってみてください。
今の時期は紅葉で施設内の木々も色付くのでいい雰囲気です!
甲州夢小路
山梨県甲府市丸の内1丁目1-25
JR中央線甲府駅(北口)から徒歩3分
ホームページ:https://koshuyumekouji.com/